悪魔探偵婦人 推察 1
稲生 達郎
第1話
このまえからは、
あなたは、おかしいじゃない
事務所で、依頼人は、
怒っているー
それは、このまえに
万引きには、やられてしまいー
しかもその奥で、ふしぎな遺体が
発見される。
べりとしたふとんのうえで、死んでいるー、
ぼけは、いらいないってー!
片山は、あとで、現場へー
腹巻きの大工服のいかついー
これは、きのうは、
泣きついてきたー秘密親父ー!
手軽には、手を振るレディには、
いたましくない格好ー!
かえりついたちは、
すこしは、残っている。
こうみえては、洗濯は、
いやー、ごはんのばんまで
している秘密親父
組長は、なぜか、秘密親父に
レディのせわをたのむー、
警官のなったさきまでもー、
洗濯は、三日前もしていたはず
犯人は、なぜ、ふとんのおきー
トイレのおくには、かくしていたのか?
まるで、カーテンのように
くるりとまるまっている。
お買い物までもしていて、
見たかったいたやつを
レディのときまで
予約していたー、
秘密親父は、意外と世話好きなのだー、
近所のうわさだと、
このいえには、あまりは、
とおるひとほ、いない
最近まで、有名人だった
らしいー、
そのなかで、いがい
鶏肉は、そばまで、
腐っておいてある。
現場は、学校くらいの
トイレのひらさで
ビニールテーブは、ちらかっている、
そこに、秘密親父は
階段をおりていきー
容疑者の関係のひとは、目撃ー
そのしかけには、要注意ー
こんどは、この遺体には、
まわしていても、
この階段をかいくぐっては
おかないと
推理には、おいつかないー
つまりは、この場所しかない
階段しかは、推理には、ならないー、
玄関ぐちからは、
秘密親父は、片山には、
弁当をわたす。
いつもは、ご苦労ー、
嫁げるー
片山さんは、秘密親父には、暴言ー
失礼な、わたしら、
の関係には、失礼では、ないー、
わからづら!?
レディは、若い表現は、まだある。
21歳だからさー、
片山は、28歳の若旦那の
左にちがいないー。
あなたの気合いには、ちがうー
天使さえも
おもいつかないー
お嬢ー、それを戦闘服ですかい?
悪いー、タブジェとドレスー
赤いまっかでしかないロリドレス
みみまとにまで、あかを
ごしらえらー
弁当は、お嬢のすきな
ウィンナーとたまごやき
でして、ごはんは、
ごま塩をかけては、
ほおりだしてやすー、
おまけは、梅干しで、やんすー、
ほぼ、片山は.マネ弁当ー。
いってらしゃいでしょうー、
ふむー、
いってくるわ!
秘密親父ー、
あとは、おいといてー、
あなたをべつにたすけてあげては、
よくてもー、
あいかわらず
秘密親父は、あたまをさげている。
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