廊下に整列②
あと、少なくとも今年一年間は自分の後ろに誰もいないことによって陽キャどもに挟まれた状態で会話をされるというなんか自分が悪いみたいな雰囲気を感じずに済んだり、誰かに馬鹿にされているのではないかと心配する必要がないのはデカい。
「なあなあ一番後ろに行こうぜ。……いや、でも流石に今日はマズいか?」
「いいねー。どうせバレないっしょ」
「………………」
(○ねっ‼ ガキじゃねんだから大人しく言われた通りの順番で並んどけ陽キャが!)
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