№682 黄色人種として生まれた

黄色人種として生まれた


今世は黄色人種であり

前世以前では白色人種でもあり

黒色人種であった


なぜ色が違うのか

みんなが同じ肌の色でも

よいのではないか?


肌の色で差別されている時代

この差別を味わうために

必要不可欠な型枠だっただけ


どの魂もこの型枠・制約を

味わい転生を続けるだけ



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る