第7話
「あ、隣に引っ越してきた設楽さん。挨拶に来てくれたの。」
「こんな時間に?」
蓮見君はそう言いながら設楽さんを見た。
「あ、俺バイトしていて帰ったら若森さんの部屋明るかったから…でも非常識でしたね、スミマセン。」
「…ホントにね。悪いけどコレは持って帰ってくれる?」
蓮見君は私が持っていた小箱を設楽さんに返す。
「なにすんのっ…?」
返された設楽さんもビックリしていた。
「彼女がひとり暮らしだからって変な気起こされたら困る。まだ未成年なんだから。」
蓮見君は玄関のドアを閉めた。
私は彼の行動にただ呆気にとられていた。
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