水道会社 Mさんの取材記事(平成22年2月11日)


そうですね、確認をしに我々は向かいました。

少し潜った場所にあって、

普段通り私たちは漏れている場所がないかとか錆びてしまっている場所はないかって。

まあそれはほぼ半地下のような場所なので

ライトで照らしながら。

特に異常はないんですけど。

やっぱり匂いですね。

こう、あるじゃないですか?とても嫌な匂い。

何の匂いだったのかは分からないですけど、

多分誰かがゴミをここに隠れて

捨てているんじゃないか。

なんて思いましたけど。

とにかく匂いが強烈だったので

足早に仕事を終わらせました。


水道管配備会社 Mさん

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る