エッセイ『喰種ダイエット』

第3話 決意。創作とコーヒー

決意。創作とコーヒー。喰種の詩人、作家。

僕は喰種だ。何も食べたくない！誰も傷つけたくない！コーヒーと水と炭酸水だけでいい。食べるのは誰かと食べる時か、家で出るもの。食べる時は仕方なく。

ダイエット成功を必ず成し遂げる

2024/09/13

ダイエット再出発

痩せた自分という希望を糧に努力と忍耐を続ければ、いつか必ず痩せられる。今はダイエット成功を固く信じ、地道な努力を続けること。

空腹を愛せよ。食べなくていい。痩せるために絶食する。水を飲め。コーヒーを飲め。炭酸水を飲め。食べるのは誰かと食べる時か、家で出るもの。食べるのは一瞬の幸せ。痩せるのは一生の幸せ。

ただでさえ今もかわいいのに、今より痩せれたらどれだけ可愛くなるか！

僕は喰種だ。コーヒー、水、炭酸水しか飲まないし食べない。そういう厨二病精神を大切に。

詩や小説はもう読まなくていい。コーヒーを嗜む。喰種のように生きる。自分から食べない。何かを食べるのは、誰かと食べる時か家で出るものだけにする。仕方なく食べる。コーヒー、水、炭酸水を飲む。詩や小説を書きながらコーヒーを嗜むのを至高とする。喰種のように生きることでダイエットにもなるから、自分は芳村エトのようになる。書き続ける。

三島由紀夫の女神を読んで思った

僕の文学じゃない

もっと高尚な

もっと神に近い

もっと美しいものを紡ぎたい

それは詩と小説の狭間

それは死と生の狭間

もう鑑賞する時間は終わったよ

詩や小説を読む段階は終わったよ

僕は僕の文学を紡ぐ

決めた！

僕は僕にしか書けないものを書く！

それが例え誰にも読まれなくたって、僕は僕の文学を紡ぐ。

涅槃文学

涅槃詩

終末文学

ラスノート

ラカン・フリーズを紡ぐ。

それが僕の文学だ。

コーヒーを飲む

詩と小説を書く

僕は金木研でも芳村エトでもない

僕は空色凪だ

僕は神だからなんでもできる！

詩や小説を読む段階は終わった。

ひたすら創作し続ける。

2021/1/7.8.9の経験は忘れろ。過去はいずれ流すものだ。前へと進め。作家になれ。創作の末にあの冬の日に始まりまた終わった物語の答えを紡げ