「『短歌の秋』投稿作品」

神白ジュン

階段を二段飛ばしで進む背を足踏みしながらただ仰ぎ見る

階段を 二段飛ばしで 進む背を 

足踏みしながら ただ仰ぎ見る


短歌の秋 投稿作品です。


スタートは一緒だったはずなのに、気付けばどんどん先へと進んでいく君を、僕はただその場から見つめている。


はからずも光と闇のような対比になってしまった関係性。人と比べてはいけないと頭では分かってるのに、難しいですよね。

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