その19 魔物の種類
魔物の種類
魔物の種類は11種類存在する。
魔人系
魔物した人類のことだが、これも広義では魔物の系統である。なお、亜人と魔人は異なる存在で亜人は人間と似た姿をしながら人間とは違う特徴を持った種族であり、魔人は魔力等の人間を超越した力、または邪悪な力を持った種族である。
屍霊系
怨念の精霊ともされる魔物の系統。通常の魔物と異なり、魔石を砕くまで死なず、上位種は再生能力を有する。また、怨念の精霊の呼称の通りに、魔力による仮初のカラダを象る種類も存在し、そのような種類は物質的攻撃(氷、土、)の効かず、エネルギー的攻撃(火、風、雷、光)しか効かない。
魔鬼系
人型で知能の高い魔物の系統。
魔竜系
爬虫類が魔素に影響された魔物の系統。魔物の最強種とされる。
性質によって、三種類に大別される。弱い順に、亜竜、三竜、真竜である。
粘魔系
ゲル状のカラダに魔石を核とした魔物の系統。魔物の最弱種とされ、一説には単細胞生物が魔化した存在ともされる。
魔獣系
鳥獣の魔物の系統。最も種類豊富である。
魔蟲系
蟲の魔物の系統。基本的に巨大化しており、魔獣系に次いで種類豊富。
水魔系
水棲生物の魔物の系統。水棲生物でまとめられているので、非常に雑多。
緑魔系
植物の魔物の系統。自ら移動できる種類は少ない。
魔像系
無機物の魔物の系統。性質上耐久に優れ、魔石を砕いた方が楽に倒せるが、屍霊系と異なり、必ずしも魔石を砕く必要はない。世界各地に点在する古代遺跡群、迷宮ダンジョンに多くが棲息する。
龍種系
龍脈を流れる魔素の噴出点である龍穴の膨大な魔素から誕生する精霊の一種。龍穴の正常を守護する存在であり、古くは神霊とも呼ばれた。竜とは異なる。なお、多くの龍種は龍穴の膨大な魔力によって異界化した地下空間、神代迷宮の最奥から動かない。
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