★10ってすごいこと!
皆さん、星が増えると嬉しいですよね。私もそうです。しかし、自分では傑作だと思っても、★10とかで凹む方はいませんか? それ、実は贅沢な悩みです。
カクヨムには執筆時点で約50万の作品が投稿されています。では、うち★0は何作あるのか。約17万作です。約35%が★0です。つまり、★1でも上位70%なのです。まずは、星がついたら、喜びましょう。たとえ、グッドの★1でも。読者に感謝!
じゃあ、星一桁、つまり★1~9は何作か。約17万作です。全体の約35%。ここまで来たら、分かりますね? そう、★10になった時点で、上位30%なのです! これで、★10で凹むのは贅沢なのが分かっていただけたと思います。
「いや、★10なんかじゃ満足しない」と思う方は、この創作論の他のエピソードを読むなり、自己分析するなりしてください。自己分析の方が有意義です。
そもそも、「★10じゃ満足できない!」という感情はどこから来るのでしょうか? おそらく、ヒット作にしたい、という思いからでしょう。でも、よく考えてください。トップランカーだって、最初は無名だったはずです。彼、彼女にも星一桁の時代があったわけです。そして、努力をしてトップまで駆け上がった。努力をせずして上位に行けるほど、カクヨムは甘くありません。
それだけではなく、比べる対象が間違っています。本来比べるべきは、自分と同じ時期に始めたユーザーです。ここで自分の方が上ならいいですが、同期よりも下の場合は、何かがダメなのです。作品の内容か、交流が苦手なのか、自己分析が出来ないのか。少し厳しいことを書きましたが、事実です。
まとめに入ります。
・★10ならトップ30%
・トップランカーと比べず、同期とのポジションを意識する
読者の皆様へ
面白いと思った作品があったら、星をつけてあげてください。読み専の方で作品をフォローしても星で評価していない場合は、ポチっと押してください。あなたの少しの時間で作者のモチベーションは上がります。つまり、良作が増える可能性が高まり、ウィンウィンな状況になるはずです。
また、この創作論がためになる、と思った方も星をポチッと押してください(直球)。これは、この創作論が上位に行くことで、より多くの方の参考になることを願ってです。
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