おまけ ~小悪魔男子に可愛い笑顔~

第25話

「柔道優勝。空手優勝。合気道週3ってほんと?」



仲直りをした次の日、いつもの、3人でお昼を食べるこの時間。



篠塚が何の前触れもなく口を開いた。




「えぇ!?そうなのっ?」




と驚く桜子を余所に、変なとこばっかり聞きやがって…と箸を持つ手を握りしめる。



ちなみに箸の危険性を感じて、箸は置く事にした。





ここはココアでも飲んで、気分を落ち着けよう…と思い、ココアを一口飲む。






「あれはただの嘘。柔道なんてやったことないし」



「あ、なんだーっ」


「よかった♪」






あたしの否定の声に「そうなんだー」と笑う桜子と「よかったー」と喜んでいる篠塚。






つーか、よかった?



何がどういいわけ?





喧嘩が強い女は嫌いとかいうんなら、あたしは決して弱い方でもないんだけど……

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