【短編】 流れ星への応援コメント
最初の部分がラジオだとわかって「ほぁ、こんな導入も素敵だな~」と思っていたら、きっちり回収している凄さ。
僕個人的には「なのにいま小さなチーズを持っていないことが後ろめたい」の部分が一番好きかもしれません。
なんか主人公の人となりや、モグとの関係性がぐっと詰め込まれてるような気がして、ちょい泣きそうになりました。
作者からの返信
訪問、評価、コメント、ありがとうございました。
この物語を気に入ってくれて、ありがたく思っています。
私見ですが、最近は感動系の話を敬遠する人が多い傾向にある印象でした。
しかし、このジャンルを好む方もいるとわかり、またいわゆる感動話を書くのも悪くないように思いました。
重ねてこの度は、ありがとうございました。
【短編】 流れ星への応援コメント
私好みの話です♥️
ラジオで流れたのは星星だったのかもしれませんね。
星があまり見えないところに住んでいるのでたくさん星が見える地域が羨ましいです。
昔新潟で合宿もどきをしたことがあって、夏でしたが空を見ていると結構星が流れるのですね。サーッとほんの一瞬です。ずっと見ていると一時間に何個か見られました。しかしあっという間です。願い事を3回も唱えるなんて無理。「所詮願い事なんて簡単にかなうものではないんだな」と言ったら、まわりから何て夢のないヤツというイタイ視線の集中砲火を浴びました。それも懐かしい思い出です。
思い出させていただきありがとうございました。
作者からの返信
まずはコメントありがとうございます。
物語を始点に、連想が思い出までを連れてくる。
その事自体が、まるで物語のようです。
確りと読んでしまいました。
夜空を眺めることで見つける気持ちは、それこそ星のようにきれいなことでしようね。
重ねて、感想をありがとうごさいました。
【短編】 流れ星への応援コメント
何となく雰囲気作りの材料のような感じで出てきていた一つ一つが、終盤になって一気に集結して見事な天井画を構成した――私の感じた読後感をひとことで申し上げれば、そんなイメージでしょうか。「空を駆ける犬たちが電離層を形成する」というフレーズそのものでも十分ときめくものがありますが、それを主人公の思い出話へ経由させ、かつ「今夜の空のわんこは皆さんの、どんな願いを叶えてくれたのでしょうね」というラスト一行につなげるお手際、なんとも心憎いですね。やたら明るいラジオの語りを生のまま導入とエンディングに使っているのもいい演出です。
犬の吠え声で始まる洋楽、というネタにはちょっと目を瞠りましたが、架空の作品でしたか。そこが本物なら、もう文句なしだったんですが w、実在するならこの番組の構成だといかにもかかっていそうなラインナップでしたね。舞台装置のあちこちに夢のある掌編ストーリーでした。
作者からの返信
まずは何をおいても感想をありがとうございます。
私は話を意図して作るのが苦手で、見聞きした情報の断片が自然に繋がった際に興が乗ると、それを話に設えることが多いのです。
そのため運良く成り立ったような話の仕立てを褒めていただくと、うら恥かしいものです。
というわけで、本作は電離層の話、ああいう声を使った楽曲、天狗の由来、湯守の暮らしなどはラジオで聞いたもので事実らしいです。
なので〝そういう曲〟は実在しているのですが、何かそのまま曲名とか歌詞を許可なく表記すると怒られたりすることもあるらしいので、少し文字を変えてあります。
一方、富山の地名は全て架空です。そんな場所も温泉地も、ないです。
ともあれ読んでいただき、ありがとうございました。またなにかの折に拙作を眺めにきてくだされば幸いです。
【短編】 流れ星への応援コメント
犬好きじゃないって言ってるくせに、名前をつけたり、獣医につれていくあたりのツンデレ具合が絶妙でした。ラストも感動的でいいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。おそらく主人公は、善人で暇で寂しかったんでしょうね。
ともあれ、好意的なコメントを貰えると、書いて良かったと思えます。
重ねて、この度はありがとうございました。