新・進化!
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第1話 転生・レベル上げ
気が付いたら俺はくらい場所に寝ていた。
俺の名前は伊瀬 太郎。さっきまで仕事して帰っている所までは覚えているがその後が思い出せない。
とりあえずここはどこだ?周りは壁があり地面は土だ。こんな場所を俺は知らない。
とりあえず起きようと地面についた手を見て驚く
手が小さいし爪がとんがっている。
「なんだ?」
意味がわからず声を出したが声もやけに幼いと言うか子供のような声だ、
これは転生したということか?死んだ記憶が時にないし理解出来ない。
とりあえず歩いて見るがくらい洞窟のような場所とりあえず適当に歩いていく。
次第に広い空間になてきた、
遠くに人影が見えたので近ずいて見ると。それは人と呼ぶには無理がありそうな見た目をしていたら。
肌が緑色をしており髪がなくツルツルだ。
近ずいて見る、
「ゲギァ」
こちらにきずくなり手に持っていた棒で殴ろうとしてきた。咄嗟に手を前に出す。
手に何かが当たる感触がし、静かになった
目を開けてみると爪が襲ってきた何かに刺さっていて目の前の奴は動かない。
「殺したのか。」
初めて生き物を殺したと言うのに罪悪感など湧いてこない。
「こいつはなんだったんだ?」
そうつぶやくと目の前に何かが出てきた。
「なんだこれ?」
名前:なし ミニゴブリン Lv2
体力:0/5 魔力1/1
スキル:叩く
よく分からない何かだ。ゴブリン?!こんなのファンタジーでしか見たことも聞いたこともない。
俺のも出るのか?
名前:なし ベビーデビル Lv2
体力:7/7 魔力3/3
スキル:引っ掻く 刺す
称号:異界の魂
俺のも出た。Lvが上がっているが目の前のミニゴブリンを倒したからだろうがミニゴブリンになかった称号もある。
「この称号詳しく見れないのか?」
俺の声に反応したかのように説明がでる
異界の魂 異界から迷い込んだ魂
少な!異界ということは違う世界なのか?もっと調べてみるか。
ベビーデビル 産まれたての悪魔。進化先がとても多く、種類も豊富。
引っ掻く 爪で相手を攻撃出来る
刺す 爪でさせる
こんなけかよ。進化?もあるのか。こういうのでは確かLvを上げていけばいずれ進化できたはずだ。
それからここがどこで人がいるのかも確認したい。
「とりあえず先に進むか」
気合を入れてさらに進んでいく
さて、あれから少し進んでまたミニゴブリンを発見した。とりあえず強さを見てみる
名前:なし ミニゴブリン Lv2
体力:5/5 魔力1/1
スキル:叩く
さっきのやつと同じだな。これなら行ける気がする。
こいつからは恐怖を感じない
引っ掻くを試して見るか
「そら!」
後ろから近ずきうなじらへんを引っ掻いてみる。
するとそのままミニゴブリンはたおれた
「俺は強い方なのか?」
わからんがとりあえずこの調子で進もう。
あれから2体程ミニゴブリンを倒し進むと階段がでてきた。
「これ以上は行けないしとりあえず降りるか」
階段を降りると先程と同じような洞窟だ。
進んでいくとさっきより少し大きめのミニゴブリンがいたのでとりあえず調べる
名前:なし ゴブリン Lv4
体力:12/12 魔力1/1
スキル:棒術1
さっきのから進化したのか?体力はさっきのやつよりかなり高いな、魔力は変わりはないがスキルが棒術になっている。今の俺の強さはこんな感じだ
名前:なし ベビーデビル Lv4
体力:10/10 魔力5/5
スキル:引っ掻く 刺す
称号:異界の魂
少しレベルが上がったが魔力以外相手の方が高い、がここで倒さないと先に進めない。
コソコソと近ずき引っ掻く。倒せはしないがダメージ?入るはずだ。
「そら!」
さっきと同様に引っ掻くが、血は出ているが倒すには至らない。相手も俺に気づき反撃するかのように棒を振り回す。
何とか避ける。もう一度引っ掻く。相手の棒も同時に浴びるが何とか引っ掻くことが出来た。
意外と痛いな。
倒せたか?
「よし!」
今のでどのくらいのダメージを受けたんだ?
名前:なし ベビーデビル Lv5 (進化可能)
体力:9/12 魔力6/6
スキル:引っ掻く 刺す
称号:異界の魂
今ので1しか減ってないな。
レベルの横に進化可能と出ているがどうやるのだ?
とりあえず進化可能を触ってみる。すると
進化先
・スモールデビル
・ベビーデビル(変異)
2つの進化先が出たがどちらか選べということか。
詳細を見せてくれ
スモールデビル ベビーデビルが進化した個体。ベビーデビルよりも大きくなり力も強くなる。
ベビーデビル(変異) ベビーデビルが変異した個体。大きさも変わらず力も大差ない個体。進化先が増える。成長が遅いぶん後々強くなる。
どちらにしようか、今すぐ強くなるならスモールデビルだがあとから追い越せるのがベビーデビル(変異)か。迷うがこいつだ!
進化先を選んだら俺の体が光り出す
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