第42話
急いで部屋の電気をつけると、
――――――――…京介くんの荷物と
京介くんが消えていた。
「…は?」
私はすぐに京介くんに電話をかけた。
"プルルルル…"
その音と共にベットの方から
バイブ音が聞こえてくる。
…まさか!!…と思い、
ベットルームを開けると、
そこには京介くんに渡してあった
携帯がそこで鳴っていた。
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