第17話
まぁ、携帯を作ったとて。
連絡を取るのは、バイト先だけ。
他に誰も居ないし。
だけど、調べ物をすぐに出来るのはありがたい物だ。
とりあえず、私は最新機種の携帯を契約することにした。
電話番号も、特に要望がないからてきとうに。
メールアドレスも使うことなどないだろう。
そう勝手に思って、初期設定のままにした。
20歳、初めて携帯を持つ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます