第14話主人格について

解離性同一性障害には主人格と別人格達がいる。

その中で私の主人格はほとんど表に出て来ない。頭の中で眠っている感覚だ。


それでいて私の主人格はかなりストレスに弱い。

そしてそのストレスを主人格に与えているのは家族だ。主に父であるが、主人格が消えそうになるくらいの強いストレスを与えるのは母の精神的攻撃である。母の精神的攻撃は本当に辛い。


私を心配するような感じを見せつつ遠回しで私を責める言葉の数々…。


主人格が消えると私は人間的な日常生活が送れなくなる。この前も突然主人格が消え、私は人間的な日常生活が送れなくなり、主治医が助けてくれた。


それからだ。主治医が私に本格的な治療を勧めるようになったのは…。

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