2024.11.14Twitterで炎が上がった

物を作る人は 自分の中身を全部取り出して、それを組み立てて命を燃やして言葉にしている。


途中で燃料が燃え尽きてしまったり

途中で組み立てる中身が無くなってしまうこともある。



自らの中に深く潜り、繰り返し狂気と隣り合わせながら文字通り火を灯すのだ。



命を燃やした灯火は、

紡いだ言葉、物語は

きっと誰かの道標


何かを誰かに残せるなら燃え尽きたって構わない。

悪意に翻弄されても、作り続ける者はいつか軌道に戻ってくる。


偽善を並び立てていたって、そこに真実はあるはずだ

心の中に誰しも持つ、綺麗なものに響くはずだ


そこに手を伸ばし続けるのが書き続ける意味なのだ。


そう呟いて、今日も命を燃やし続ける

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