光りあい 『短歌の秋』投稿作品

文章魚

雷鳴を置き去り走る稲光 これが恋へと堕ちるスピード

雷鳴を置き去り走る稲光

それが恋へと堕ちるスピード


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運命の恋とは

雷に打たれるような感覚だと言う

信じざるを得ないだろう

痺れるほどの輝きと全身に響く衝撃を

出逢った瞬間に感じたのだから

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