「元勇者が二週目をしたら、魔族判定された。俺は人間の敵で魔王になろうと思います

@hosituki07

魔物

[この世界には、能力(スキル)が存在している。俺の能力はゲーム。ってスキルでその名の通り。ゲームその物って感じであった。俺の人生が一変する事件が起きようとしていた]


「2度目の魔王。も終わったし新しい機能。も買ったしお金所持や技などもきちんとあるし。次へGO」

俺は突然眠くなり、起きる。

「戻って来たって感じだな」

俺は森で起き、走って町へ移動すること、1時間で町にたどり着く早々。冒険者ギルドに行く。

「次の方どうぞ」

「冒険者登録。をお願いしたい」

「分かりました。この水晶に触って下さい」

俺は水晶に触れると、受付人が驚いた様子で再度確認する。

「残念ながら、登録することが出来ません」

「何故ですか?」

「我々も登録。出来ないとしか、書いてありません」

そうやって俺は、冒険者ギルド登録、出来ずいろんな機能を受けることが出来なかった。買物しに行くも断られる始末である。

「これが新機能。のせいなら、何が起きたか知らないとな。自己能力(パラメーター)。何故出ない」

今の状況に何もわからない。でいると一匹のスライムと出会う。

「森だから、スライムか」

俺は道具箱!(アイテムボックス)から武器を出すことも出来ず、素手で戦わないといかないである。

「聖拳突(せいけんつき)。は?抜けない。しまだ生きているだと」

俺の攻撃、を食らってから、片手が抜け出せなくなった。俺の両腕を飲み込んでしまう。そして俺自身をも飲み込んでしまった。

「何が起きた。生きてる。…よな変わったことは…ない」

最弱の魔物だと思っていた。スライムに体を食われ敗れた俺。だったが俺の固有能力ゲーム。で最初からやり直しになっているみたいだ。

「これを売りたい。んですが可能ですか?」

「冒険者カードか商人カード。見せてくれないか?」

「冒険者カード。は作れなかった。商人カードはない」

「なら売ることが出来ないんだ。悪いな」

冒険者ギルドで、登録した後。冒険者カードを作るのが基本的。商人ギルドでは

冒険者ギルドの承認。か冒険者カードを持って、作るかしか商人判定も必要。

「登録出来なかった。理由を調べるか」

そうやって、俺は冒険者ギルド。に行き登録出来なかった理由を聞きに行くことにした。

「冒険者登録。お願いしたい」

「分かりました。水晶に触れて下さい」

「え?これは何でしょう。すみませんが、しばらくお待ち下さい」

すると受付嬢。が慌てた様子で、移動しギルド内に放送をする。

「冒険者ギルド。より魔族が町に来日して来ました。場所は冒険者ギルド」

すると冒険者ギルド。にいた者達は俺を見る。

「そこにいる人です。皆さんお願いします」

「魔族が俺達の町。に入って来るとはな」

「俺が魔族?俺は人間だ」

「皆聞いたか?人間だってよ面白い冗談。言う魔族だな」

冒険者内にいる者達。は俺の話を聞かず、俺を魔族と呼ぶ男達は、俺に剣を構え反撃する。

「今は逃げよう」

「逃がすな」

逃場である扉の前。には冒険者達が立っており、近付いてくる。冒険者の姿があった。

「不服ではあるが、やりますか」

「灼熱業火!!(ひゃくねつごうか)」

冒険者の火の魔法。灼熱業火で、扉にいた男達。は直ちにその場を移動する。その攻撃でギルドの扉は勢い良く、吹っ飛ぶんだ上に乗ることに成功する。

「あれは間違いなく、冒険者でも上位だな。あの攻撃でやられたことには、ならないな」

俺が魔族ということより、今からどうするかを考えていた。

「次のゲーム。は魔物として、どうクリアするかなんだな。なら人を狩れば、レベルアップ。俺はきっと、人間のスライム。だから魔物と人を食べよう」

歩いていると、物音が聞こえ、確認すると山賊らしき人間。が商人の馬車を奪おうとしているのが分かる。

「これで揃ったか。なら急ぐぞ」

「へい。回せ」

「頭前に人がおりますぜ。どうなさりますか?」

「引け」

馬車を引いている男。は俺を引こうと猛スピードでかけてくる。

「白霧(しらきり)」

「何だこれは、目の前が見えない」

周りは霧のような白煙。に包まれ、相手の山賊の声は打ち消される。そして運転していた男を切って近くにいた山賊。数人を数秒で倒し、再び霧の中に潜る。

「俺を守れ」

頭は周りにいる者達。を呼んで守らせよう。声を出した一瞬で頭の首を落とす。とごとごとという。音が聞こえ、逃げる賊。を片っ端しから倒していき、霧が薄くなる頃には、馬車と俺の姿がなくなっていた。

「馬車やアイテム。があるから、これで新しい。商売するか」

商人の物が、殺害されたことでその所有権は。拾った人になることから、今は俺が所有権持っている。

「山賊を片っ端から、倒して自分の居場所にするか」

そうやって俺。は山や森を片っ端しから探すことにした。

「山賊が残ってる。場所は何処だ」

「あんた山賊、殺しだろ。俺を見逃してくれる。のであれば、闇の奴隷商人。の情報教えるで見逃してくれないか?」

「ほぉ奴隷商人。とは気になる。聞かせろ」

「奴隷販売は御法度(ごはっと)となっている。奴隷商人。は誘拐したりして、売り飛ばしているらしい」

「情報ありがとう」

情報提供者。だけを見逃し他の者達は処罰した。

「アイテムや金。も貯まったから、何でも屋でもするか」

山賊や魔物など、倒したりして、レベルや能力も上がっていた。

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