第12話

実技講習は、もちろん “魔法” 。


この世界になくてはならないものだ。


だからと言って全員が使えるわけではなく、生まれ持った人にしか使うことができない貴重な能力そのもの。


その能力を最大限に活用することができれば国からはもちろん世界から優遇され、生活やお金に困ることがなくなる。


そうなるためにも、この学園で生徒たちは魔法の勉強をしに来てるのだ。


そして魔法にもいくつか種類があり、大まかに分けると「火、水、地、風」の4つになる。


魔法を使える人たちは全て使うことができるが、ずば抜けて一つ得意な魔法が存在する。


人によってレベルは異なり、得意な魔法以外のものは少し使えるくらいという人たちが大半。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る