ケイン｢でも………………たぶん、カインからは何もしない。ルーシーの気持ちに気づいてるけど、知らないふりをしてる。｣

ルーシー｢何で………………。｣

ケイン｢もし、カインが告白した時、ルーシーがカインのことを好きじゃなくても、断れないだろ？ルーシーの性格的に、助けられた相手に言われたら、受け入れてしまうだろ？｣

ルーシー｢それは………………。｣

ケイン｢だから、カインからは何も言ってこない。ルーシーがカインと恋人同士になりたいなら、俺は協力するぜ？｣

ルーシー｢ありがとう、ケイン。でも、何でケインは協力してくれるの？｣

ケイン｢ん～。ルーシーに幸せになって欲しいからかな。ルーシーって、一人としか付き合ったことないだろ？｣

ルーシー｢な、何で分かるの？｣

ルーシーは驚いた顔をする。

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