第24話
店員「よぉ、カイン、ケイン。久しぶりだな。」
カイン「あぁ、そうだな。」
店員「ちゃんと、飯食ってたか?」
カイン「食ってるよ。」
ケイン「今は、作ってくれる人がいるからな!」
店員「おっ!ケインに彼女が出来たのか?」
ケイン「違うって。」
店員「じゃぁ、カインの彼女か?」
カイン「彼女とかではないけど、一緒に暮らしてる。」
店員「へぇ~、そうなのか。」
カイン「この子だ。」
そう言って、カインは二人の陰に隠れていたルーシーを、店員の前に出す。
店員「どういう事情か知らないが、どっちかの彼女になったらどうだ?二人とも女に優しいから、大事にされるぜ?」
ルーシー「あの………………私は………………。」
ルーシーは少し赤くなり、困ってしまった。
カイン「3人でゆっくり飲みたいから、奥のテーブル借りるぜ?」
店員「あいよ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます