第26話

まずは年齢は30くらいの若造。


彼は生体腎移植を母親から受けており、そのための免疫抑制剤の影響で、数値が上がったり下がったりしてるようでした。


挨拶はなかったので、印象はあまり良くないです。


でもそれよりも困ったのが、ひきつけのような声が定期的に聞こえてきました。

最初はナースコール鳴らして教えようかと思いましたが、どうやらテレビかスマホを見て笑いをかみ殺していたようです。


また、俗に言うクチャラーで食べてるときの音がうるさい。

特に自分が絶飲食のときはイラッとしました。

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