第13話
手術の翌日、尿を取るドレーン(チューブ)が外れたら、早速歩行訓練が始まります。
当然腹筋が使えないので、起きるのも一苦労の中、点滴棒を持ちながら歩行訓練開始。
お腹が張れないので点滴棒を杖代わりによちよち歩きする情けないスタイルながら、
幸いくらくらしたりすることはなく無事に看護師がいう距離を歩ききりました。
看護師もベッドで辛そうな自分を見てたせいか、「まさか完歩できるとは思わなかった」と褒め言葉を。
そして術後の癒着を防ぐために、これ以降歩行訓練が日常となります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます