03.プロレスのリングに

第7話

格闘バーの店長は格闘家で、自らプロレスのリングにも上がり、それとは別に自分のバーの常連客を集めて自主興行(草プロレスと呼んでました)を開いてました。


その時はへーと話を聞いているだけだったのですが、その数ヵ月後に自分が誘われることとなります。


そこで定期的にプロレスの興行もやっており、その中でアマチュアマッチも行われてました。


ある時、そこでの出場選手を募集しており、そこに思い切って自分もエントリーしてみました。


それが後の自分の人生を変えることに……

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