第2章
意外な人物!
第22話
そして次の日。
私は予想していなかった。まさかあいつがここにいるなんて…。
私は慎司に連れられて倉庫に向かった。
下っぱ君たちには昨日と同じように睨まれた。
それを見たのか、慎司は、
「お前らにはあとで説明するからあんまりりんちゃんを睨まないでね。」
「「「はい。」」」
下っぱ君たちは私を睨むのをやめた。
「ここだよ。」
着いたのは多分幹部しか入れない部屋だと思う。私なんかが入っていいのかな。
そんなことを考えていると、
「りんちゃんは俺らの姫だからいいんだよ!」
なことを言われたので私は大人しく中に入った。
中に入ると昨日見たメンツがいた。
そしてもう1人。
みんなが私の方を振り返った時、そこに見知った顔があり言葉を失った。
「蓮…。」
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