第5話

途中、麻緒が「暑いよ~。暑すぎて溶ける~」とか言ってたけど、結局溶けることなく、無事に家まで着いたのだった。



いつものように俺は麻緒を家まで送る。






「ただいま~」



家に着くなり、麻緒は洗面所までダッシュ。




「あ、裕ちゃん!いつもありがとうね」



そんな麻緒を気にせず、麻緒ママは家の中から俺のところまでやってくる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る