実行後のアフターケア
アフターケア
以下、実行後ファイルのアフターケアになります。
①wordの検索機能で「《」を検索してください。
変換しきれなかった箇所が出て来るはずです。
(本来変換できる箇所でもできていない場合、英数字を使用したルビないし英数字に対してルビを振る箇所でもできる場合、できない場合が発生するのは発見済み。ただし、原因不明……10万字以上単位で実行してたからメモリの問題もあるかも)
②ルビ対象文字に対して長めのルビを振った場所は必ず確認してください
word側の文字数制限で変なことになっている場合や、ルビが長すぎて前後の一行が変な均等割り付けになる場合があります。
手動でルビの範囲を調整してください。
③準備したひな形のwordに貼り付けた結果、すでに使用しているルビと差異がある場合
以下、ちょっと専門的な手順になります。
1.AltキーとF9キーを同時押しします。
2.ルビの振ってある部分が「{EQ \* jc2 \* "Font:【フォント名】" \* hps【数字】 \o\ad(\s\up 【数字】(【ルビ】),【ルビ振った文字】)}」と変化するはずです(【】でくくっている部分が設定によって異なる部分のはずです)
3.すでに使用しているルビの設定とフォント名や数字周りで異なる部分をチェックしてください
4.この状態であればこのルビの「{~}」の間にも置換が効くので、
・変換部分の【フォント名】→ファイルですでに使用している【フォント名】
・変換部分の「 hps【数字】」→ファイルですでに使用している「 hps【数字】」
・変換部分の「\up 【数字】」→ファイルですでに使用している「\up 【数字】」
のように一括置換しましょう。
5.再度AltキーとF9キーを押すと、通常のルビ状態に戻ります。
※AltキーとF9キーの同時押しで発生するのは設定された結果である「値」と設定そのものの「フィールドコード」の表示の切り替えであるため、ルビ以外の部分の見出しや改ページなどの表示も変わることがありますが、いじらなければ特に問題ないです。
以上でアフターケアも終了です。
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