第70話

「…ああ…」


 希望も、ベッドに上がり―哲の腿に頬寄せる……


「最初は、靴下ストッキングを脱がせて…爪先から、舐めて上げる……」

「…ん…あッ…!?」


「ふふっ…すっかり、感じる肉体からだになったね?

 構わないから…もっと、乱れて……!」


「ああっ…ノゾム……!


 俺…狂いそう…!?」


「はあっ…僕もだよおっ…!?

 アキラ…

 もっと、激しく……!」


 互いの着衣を脱がせながら、相手の陰部に顔をうずめ、執拗に貪り合う二人……


「アキラっ…上手いよっ……!

 はあっ…舌だけで、イキそう…!?」


「んあっ…ノゾム…凄い…!?」

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