第3話
「―!?
見付かったと、仰有いましたよね!?
まさか…
その方に、何か……?」
「普通は、情報を教えないのですが…
少年院で、保護処分中です……
無論…
間違いを起こさない様に、監視は―」
「当然です!?
起こして貰っては、困ります!!」
「必然的に、彼には介助をして貰う事になります……
皆様の…
何より、お嬢様の気持ちが……」
「…………
…看護師さんだって…
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