第38話
若手イケメン…演歌歌手みたい♪」
「え゙~~!?(憮然)
何、それ!?(唖然)
誉めてるの!?(愕然)」
クスクスクス…小雪は、笑う……
量大に取って…己は、「友達」。
でも、自分に取っては…彼は、それ以上。
小雪が右薬指に、何時も嵌めている
彼女の未来に幸あれと、量大が呉れた「チャームリング」……
本当は…左手の指で、光らせていたい。
毎月…毎年…幾度命日が巡ろうと―ずっと変わらぬ感情の儘で…「トシ」や「タカ」に語り掛け続ける、量大……
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