詩集

人生

人は多種多様で

色々な生き方があります。

地位を築く人もいれば

財を成す人もいます。

人類に貢献できる人もいれば

圧力に立ち上がる人もいます。

愛する人達に囲まれて

幸せに見える人もいます。

一方で

世間から認められなければ

貧しい暮らしを送る人もいます。

人の役に立とうとしない生き方もあれば

世間に無関心な人もいます。

愛する人がまわりにいなく

不幸せに見える人もいます。

なんのために人生はあるのでしょうか。

全て良いことのため？

全て悪いことのため？

その判断はきっと自分が決めること

ではないでしょうか。

世間から認められなくても

自分で自分を認められればいいのです。

貧しくても楽しく生きていければいい

と思える自分がいればいいのです。

自分自身が十分自分のために

役に立てられればいいのです。

愛する人が周りにいなくても

自分が自分の最大の理解者になればいいのです。

そう思うんです。

長い人類の歴史を振り返ると人生は

無名で、地位もなく、貧しく、孤独に終えた

人は沢山います。

きっと途中で人生を

投げ出した人もいるでしょう。

でも、最後まで終えられれば

それでいいと思うんです。

自分が満足さえしていれば。

何も遺さなくていい。

誰からも忘れられてもいい。

誰からも愛されなければ、それでもいいのです。

他人から認められる必要はないのです。

その上でやりたいことを

やっていきましょう。

今幸せになるために。