いままでについて①

ゆきなです。


わたしが死にたくなったきっかけは何だろうって考えました。


いくつか心当たりがありますが、一番はじめは9歳くらいのときです。


何でかは分かりませんが、幼いわたしは小さな紙に自分への悪口をたくさん書きました。


「しね」とか「ぶす」とかそんなことを書いた気がします。


そしてその紙をリビングの机に放置していたんです笑笑


だからその紙を父が見つけちゃって、わたしがいじめられてると勘違いして家族会議が開かれてしまったんです。



かわいそうにって慰められたから、自分で書いたなんて言えませんでした。



9歳のときから自分が嫌いという意識があったのかもしれません。



自分が嫌いっていうのは、わたしの顔とか体型とか性格は大っ嫌いだけど、自分の魂は好きっていうことです。



共感してもらえるかな?わたしはわたしのことが大好きってことです。



わたしを守るために死にたいってことです。



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