第32話 さーて、本を読むぞ

 の、前にまた寝落ち、電車ではDuolingoとこのエッセイとカクコンの改稿に終われ、部屋が荒れているのでちょい整理(一日に一か所ちょいと整理。と言っても新聞をストッカーに入れるやら、その日のうちにダイレクトメール(紙もメールも)処分、歯磨きついでに洗面台磨きなど)で終わってしまった。図書館で借りた本は延長利くからいっか。


 昨日書いた本の最初見ましたが、作者もOLやって「読む時間無い!」と絶望し、周りも同じ、話題になった映画でも趣味が同じで恋人になったのに就職をきっかけに趣味する時間が奪われ、すれ違いになる恋愛映画「花束みたいな恋をした」のワンシーンに共感などなどあって、『結局三年で仕事を辞め、書評家になりました』。


(⁠ノ⁠`⁠Д⁠´⁠)⁠ノ⁠彡⁠┻⁠━⁠┻


 い、いや、ちゃぶ台返しはまだ早い。『社会に文句を言っても仕方ないので読書と日本人の関わりの歴史を辿りましょう』

 で、降車駅。

 Duolingoもやって、これです。我が家には子どもいないからこれですが、もしも居たら、読書もスマホも無理ゲーです。今は子どもの宿題も見なくてはならないと聞きましたし。


 少子化が進むのは、子育てと家事に追われて何も出来なくなる「足かせ」になっているのか、だからマタハラなんて言葉もできるのか。


 んー、なんか根深いな。結局は一馬力では子育てできないやら、昭和の男性の趣味が仕事に直結するゴルフや飲み会などだからなんとか成り立ってたのかと勝手な推測。

 しかし、第一次産業の人はその理論は成り立たない。基本夜以外は年中無休、漁師だと時化以外は休めないし朝早い。


 もしかしたら、趣味はブルジョアがやるものなのかもしれない。

 あ、でも前のところに本物のブルジョアさんがパートしてました。なぜこんな役所の低賃金のパートを? と思ったら本人いわく『社会に出て動かないといろいろたるむから』だそうです。つまり、労働が趣味?!



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