第26話 ちと今日はエッセイ休みます

 昔、一緒の係でお世話になった先輩の訃報が入りました。まだ若いのに。

 うちの役所は現職で亡くなる方がなぜか多いです。採用された頃よりは減りましたが。

 私の同期も二人亡くなりましたし、同じ庁にいる方が勤務中に倒れて帰らぬ人になったこともあります。あと、定年退職したら亡くなる方も多いです。張り詰めていた何かが切れたのではないかと議論になりましたが、謎のままです。

 かつて日本軍の補給戦艦「間宮」の数少ない生存者も「沢山の生存者がいたが、救助されて甲板に立った瞬間に倒れて死ぬ者が多かった。ほっとして亡くなっていったから名付けるとしたら『安堵死』とでも言うのでしょうか」と証言していたものに近いのか。医療に詳しい方がいたら、教えて欲しいものです。

 ブラックや危険職ではないのになぜこんなにも亡くなる人が多いのだろうとも議論になりますが答えはわかりません。

 休むと言いながらダラダラ書いてしまいました。今日は何も考えないことにします。

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