第93話

気づいたら10人集まっていて説明をして始める。知り合いもいれば初めましての人もいて、久しぶりのハーレム戦を全力で楽しもうって思った。



4時間くらいやってそろそろ終わろうと挨拶をする。明日からはまたこの時間も開くということを伝える。それを伝えればみんな喜んでるメッセージを送ってくれるから嬉しい。



みんなの優しさに今も昔も助けられてばかり。



ハーレム戦を始めた時みたいな暖かい雰囲気が心地いい。何も問題ない、Lucaと出会う前に戻っただけ。



久しぶりのみんなとのハーレム戦に夢中になってた。だから彼女から1時間以上も前にメッセージが来ていたことに気づかなかった。



メッセージに気づいたのはハーレム戦が終わったとき。内容は私が予想していたものと違った。



『Shinoさん!お暇なとき私と潜りませんか?』



Hanaからのメッセージ。約束していたのになかなかできていなくて、それにプラスしてLucaとのこともあって、私から誘うことは出来なかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る