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  • 【太宰治】走れメロスへの応援コメント

    こんばんは、隅田天美です。

    私も中学生時代に読みました。
    しかも、授業では小説で、図書室(図書委員で作業の合間合間に色々読んでいた)では漫画版。

    で、当時は(細かくは書きませんが)結構荒んでいた(内外ともに)時期でもう、件の王様より人間不信。


    その後、科学大好きの父親から柳田理科男の『空想科学実験』をもらい、爆笑。

    本当にメロスが小説の記述通りに走ると、周囲に死人いっぱい、建物崩壊だそうです。

    もっと後に、夏休みにローマに行った文学少年(当時小学生)が実際、現地に行ってメロスの足取りを追ってみると(小学生の徒歩で)往復2時間かからないぐらいの距離だったとのこと。(新聞の記事になっていました)

    メロス、もう、歩け!

    作者からの返信

    こんばんは。桜野うさです。

    隅田様、コメントありがとうございました。
    コメントが面白過ぎて笑いました。

    特に最後の一文「メロス、もう、歩け!」

    空想科学実験の本は色々面白いこと書いていた記憶がありますが、メロスについてはそんな記載だったんですね。
    アクションゲームよろしく、人や建物をなぎ倒しながら走るメロスの映像が頭に浮かびます。

    メロスの村からシラクスの市ちっかー!
    小学生の徒歩で往復2時間なら片道3キロ~4キロくらいですか。
    作中では十里なので約40キロ。10倍も盛ってますねー。

    片道40キロとか、買い物に行くには遠すぎると思いましたよ。
    祝宴の御馳走買ってますけど歩いて帰ったら腐りそうですし。

    色々教えてくれてありがとうございました。