第2話 奥様は掃除好きだったのです、が、・・

 奥様は保母さんとして仕事していたことから、赤ん坊や子供を相手にするのはもちろん料理や炊事・洗濯などは何のその、裁縫なども得意としております。とにかく、家の事はなんでもできるスーパーウーマンみたいで、頼もしい相棒であるのです。 

 家事の中でもお部屋の掃除は、特に好きだったのではないかなと思います😉。


 ばってん、ぐるりと眺めるとお部屋の中はいろいろな小物類や雑誌類がここ其処に置いてあり、どこか散らかってるようにしか見えんとです。もちろん、子供が生まれたたことで衣類や玩具などの育児用品が増えたためでもありますが、机の上や足元まですき間が埋まってしまうような有様です。😅


 びーる男爺さん、性格的にまとまりのある空間?が好きだったので、度々「も少し片付けてくれよ~」などと小言を言ってしまっておりました。が、何年たってもそのままでして、奥様が生活する空間には余裕のあるスペースが増えることはありません。😭


 どしてかなぁ?と考察すると、きれい好きで身のまわり他すべてお掃除をするのですが、その後のお片付けや整理整頓が苦手?なのです。もちろん本人にとってはそれが当たり前で、純粋に自覚してないと思いますが。これもまた個性なのですね。


 比してびーる男爺さんは整理整頓は大好きで、必要なものは必ず同じ場所に置くか収納する癖で、掃除はボチボチ程度で済ませておるのです。😎


 

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