№557 誰にも語られなくても

大災害時

戦時中

平時中

それぞれに

生き様があり

それぞれの

物語がある


その物語は

誰にも語られなくても

自分自身の魂が

その生き様を明確に刻む


転生し自我の記憶になくても

魂は前世の記憶を

持ち続ける


一人ではない

見守ってくれる

目に見えない存在たち

そして自分自身の魂が

知っている

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