第39話甘いモノシリーズ3

甘酒。

甘酒は冬のイメージがあるが、夏の飲み物だ。

俳句では、甘酒の季語は夏である。


暑い日に冷えた甘酒を飲むと美味しい。

もちろん、冬の温かい甘酒も美味しい。


甘酒は、酒粕の甘酒が1番好きだ。

弱い人は、甘酒で酔ってしまう。


しかし、今は色んな甘酒があるから、子供でも飲める。


あの酒臭い、甘酒を飲むと夏はパワーを、冬は暖かさを得る事ができる。


また、甘酒の種別は地方によって異なる。

鹿児島では、甘酒と言うと芋焼酎に砂糖が入ったモノを出す家庭もある。


それは、正月で飲まれる。

所変われば品変わるの意味だ。


これから、温かい甘酒が美味しくなる季節。

明日は、寒いらしい。

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