第5話


「美味しい!」

って喜んで食べる君。


「嬉しいな。」

って喜ぶ私。


でも不思議と仕事のことは聞いてこない。

かと言って私にお金を要求しない。


どこから捻出してるのか

分からないけれど


「まあ、いっか。」

っていう魔法の言葉を使った。



私にとっての「まあ、いっか。」は

「どうでもいいや」って思えちゃう言葉。


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