短歌の秋 今度こそ

遠藤

第1話月明かり 気付いて開く 菊の花 躊躇いながら 恥ずかしながら

月明かり


気付いて開く


菊の花


躊躇いながら


恥ずかしながら




<<<<解説>>>>


トイレで踏ん張っていると「お?!開いたのか?いよいよか?!」と思い、一気にいきんでみたところで、さっぱり出てこない時ってありますよね。

どうして、どうして出口付近でそんなにカチカチになってしまったんだい?と泣いた月夜の菊の花を表現してみました。


光をありがとうございます。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る