【光】 明けるのが 怖いと震える 肩を抱き 君を包むよ 二人の夜明け





『明けるのが 怖いと震える 肩を抱き 君を包むよ 二人の夜明け』





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 カク友さんの短歌を詠んで衝動的に詠みました。


 過去は変えられないし、他人にはどうすることも、気休めを言ったって仕方がない。でも、未来は変えられるので。寄り添って暗闇の恐怖を克服できる日が来るといい。


 いつか、ああ夜明けが美しいと心から思える日がくればいい。


 その時に、貴女の傍に寄り添ってくれる誰かがいて欲しいと思いました。


 モニターの向こうのただの他人です。付き合いも浅い。けれども、きっともう友達。悲しくなったら、辛くなったら、血が繋がっていなくたって、顔を合わせたことがなくたって、貴女を思う人がいる。そう思えたら、傷は癒せなくても、絆創膏くらいにはなれないかな。


 テーマの『光』とはちょっとズレるので、エピソードタイトルには載っけませんが、この短歌に出てくる架空のの気持ちでもう一首。


『悲しみを 耐えて歩く 君の荷を 半分担いで 手を握る』


 重い荷物は一緒にもとう。全部は持てないけれど、ちょっとは軽くなるよね?


 一緒に頑張って生きていこう!



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『短歌の秋』投稿作品 2024 東雲 晴加 @shinonome-h

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