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沼津平成

第1話 エロ要素抜きのBLをハッピーエンドにする方法

 自作「テツとこりどうの同性愛。」シリーズ(楽しみながら思いついたことを書く。も含めて)は青春小説と銘打ってあるし当人の僕でさえも、青春小説を募集する自主企画でテツこりを例に出している。(註・2024.10.1〜2024.12.31 期間中は応募できるので探してみよう!)

 しかし、あれはエロ要素がないだけでご都合主義とはいえBL要素はあるのでは? と思うのだ。素質はありそうだ、そいつはいいぜ、うん。

 沼津平成は色々一人称があるが、〜だった、の文では「僕」にしようと思う。


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 少年時代の沼津平成とその空想の仲間たちを投影した要素の大きいテツこり。「テツ」こそ沼津平成本人なのがご都合主義の原因だと思われるが、これをなくすとテツこりは崩壊してしまうので、例外として沼津平成はこれを許している。

 このテツこりは「アラバキ」という世界で繰り広げられる異世界ファンタジーだが、壮大なプロットの最後は空想の世界から抜け出したこりどうたちが日本で生活を始める、というふうになっているため(特別コラボストーリー「起眞市に移住しました。」ほか。)現代ファンタジーの作品もある。(ごく稀にジャンルエラーもあるが。)

 ところで、このアラバキという世界では結婚などはザ・自由なのである。(最低限の法律以外ない。)というわけで、八夫に六妻などの家庭も当然ある。四人の王、一人の側近は全員結婚で仲間だが、ストーリーでは仲間要素を壊さないため結婚的描写はなるべく避けている。



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 で、言いたいことは何かというと、つまり異世界でやればいいのである。異世界であれば法律が自由なので『結婚』という項目を設定できる。しかし恋愛系は奥が深いので、あえてずっと中までいよう的エンドもありえるかな、現代ファンタジーとかで、と思った。

 

 まあそんなことを考えながら、僕は今から、筆をおくことにしましょうか……。

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