第20話
そういえば亜希ちゃんとは六ヶ月も会ってないなあ。
亜希ちゃんは子持ちで、愛夫家なのであんまり予定が空いていない。
私は亜希ちゃんとは20年の付き合いで、小1からの付き合いだ。
ちなみに同い年で、今は私も亜希ちゃんも26歳である。
「ねえ、何着ていくの?朱美」
「え私?ドレスかなー。」
「パーティじゃないんだわ。」
「嘘嘘。黒に緑のロンスカだよ。」
「ラフだねえ。」
病んでる分、楽しまないとね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます