第46話



(指入れるよ。)



『んんっ.....』


ちょっとした痛みが私を襲う。


私が慣れてきて大丈夫な事を確認すると

指を2本に増やした龍也。


ゆっくり指を出し入れしたり

バラバラに動かす龍也に

もう私の身体は力が入らなくて

されるがままだ。



(そろそろ大丈夫かな)



兄のおかげでする事が大体分かっている私は

龍也の上半身が裸になり

ズボンのベルトに手をかけるのを

黙って見ていた。



(力抜いてて。)


と避妊具をつけて私の足に手をかける。


(待って。)


する事はわかってる。

ただやっぱり少し怖気付く私。


(りな、ごめん。もう待てない、、、)



『ん''....いっ....』


容赦なく奥まで龍也が入ってくる。



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