第25話

たぶん、いや絶対不自然だった。






このモヤモヤが無くなることは無くて

私はしばらく学校へ行くのをやめた。








でもーーー。

気づいてしまった。



龍也と居る居心地のよさ。

見た目で判断しない優しい龍也。

私を真っ直ぐ見て話してくれる唯一の人。






好きなんだーーー。




恋愛に鈍感な私は気づくのに1週間もかかってしまった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

不良少女と真面目男子の秘め事 nana @xx___o326

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ