第13話

ハッと飛び起きて携帯を確認すると

もう13時半で5時間目の授業もはじまっていた。





もう6限目の授業も受けるの面倒臭いし帰るか。






結局、今日学校へ来たが

龍也って人と話して、連絡先交換して

非常階段で寝てただけだった。






とりあえずまだ覚めきってない頭を動かし

目を擦って帰る支度をする。






帰ろ。帰るのも面倒臭い。





そう私は無気力の面倒くさがり屋なのだ。

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