第10話



寮へ着くと食堂へ行き

貼りだされている自分の部屋の番号を確認して

自分の部屋へ向かう。



私は1階で仲良くなったともみは

4階でだいぶ離れてしまった。



届いてる荷物の整理もあるから

18時に入浴場前で約束して

一緒にお風呂へ入る約束をして解散。



私にとったらお風呂が問題だ。


だいぶ薄くはなったけど

アザや傷が見える。

ともみにだけじゃない。

他の寮生や先輩にももちろん見られる。




寮生活をすると決めた時から覚悟はしてたし

聞かれたらともみにだけは話そう。

何故かともみにだけは話しても大丈夫だ

って思える。




覚悟を決めて荷解きをする。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る