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    九月の俳句まとめへの応援コメント

     俳句の解説を書くか書かないかは私も迷うところです。解説無しで伝わるのがベストなんでしょう。
     素敵な句ばかりですが「名月や今宵等圧線広し」がいちばん好きです。晴れ間が広がって多くの場所で綺麗なお月様が見られることがこんな端的に表せるのってすごいと思います。月を見てる人が穏やかな気持ちで楽しんでいる様子まで伝わってきます。

    追記:解説は無くとも、難読な漢字には読みがなを振っていただけると助かります(^_^;)

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます。

    どうもまだまだ腕が未熟なのか心の感度が鈍いのか、一句生まれるまでのペースが遅い私です。投稿の頻度を上げようとエピソードを添えてきましたが、俳句だけで勝負したい気持ちが日に日に大きくなって...という次第です。

    名月の句→雲ひとつない空に浮かぶ月を、ちょっと違った目線でと思い、やってみました。
    面白い表現にはなったけど、自分の心の感動は本当にそこにあるのだろうか?やっぱり自問が絶えません。日々チャレンジですね。

    漢字→俳句って初見じゃ絶対読めない!っていう字がめちゃくちゃ出てきますよね。私もまだまだ辞書がないと読めません。
    でも俳句にルビが振られることって、殆ど無いんですよね。固有名詞や特殊な読み方の場合が唯一の例外でしょうか。
    ここには俳句の他のルール同様、「知っているから鑑賞できる・詠める」という「前提」が形作られています。その「前提」に自ら分け入っていくことの愉しみが俳句の醍醐味でもありますが...一方でとても排他的で、門外の人間を遠ざけている原因でもあります。

    さて、そんな状況を知っている私自身はどのように振る舞うべきか...。これまた難しい問題ですが、やはり伝統を重んじる立場を選びたいと思います。ご希望に添えず申し訳ございません。