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    これは素晴らしいですね。
    ユーゴや物語の語り部たちが愛したロマンチックな街の裏には、鬱屈した黒い現実が渦巻いていて、その権化ともいえる悪魔がそれを温床にしていたのでしょうか。
    「ガス欠」や「作業」という言い回しから、ガーディ自身が信仰を捨て悪に身を委ねた、自暴自棄ともいえる乱雑な心境が伝わってくるようでした。
    大鐘が不吉の音を知らせるまで、人々は自分の街で密かに成長する闇に気が付かなかったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    応援コメントとてもとても嬉しいです!
    本作のテーマでもあるのですが、正義と悪はとても近しい物に感じます。
    カーディの運命にも、彼らの街にも我らの街にも、悪は静かに息づいているのかもしれません!